Chromeの更新を完了する―再起動とバージョン確認まで
更新通知を閉じるだけでは適用が終わらないことがあります。PCのChromeを対象に、更新の確認から完了判定までを整理します。
Googleの修正発表日:2026-10-15 / 公開: / 更新: / 最終確認:
Codingholic 編集部 · 約2分
対象はPC版Chromeです。10月15日に公開された安定版のセキュリティ修正を例に、利用者が更新を適用し、担当者が未完了の端末を確認する流れを紹介します。スマートフォンやChromeOSの更新手順とは分けて扱います。
まず、入力中のフォームや編集中のデータを保存します。Windows・Macでは右上のメニューから「ヘルプ」→「Google Chrome について」を開いてください。この画面で更新が確認されます。表示された現在のバージョンと、更新エラーの有無を確認します。
「再起動」が表示されたら、クリックして更新を適用します。Googleによると、通常のタブは再表示されますが、シークレットウィンドウは復元されません。LinuxではディストリビューションのパッケージマネージャーでChromeを更新し、ブラウザを再起動してください。
再起動後に同じバージョン確認画面を開きます。今回のStable更新はWindows・Macが155.0.8059.84/.85、Linuxが155.0.8059.84です。異なる更新チャネルを使っている場合、この数字だけで未修正と決めず、そのチャネルの公式修正情報と照合してください。後日の更新では、その時点のリリース情報を使います。
編集部では、修正版の適用をバージョンで確認でき、再起動待ちや更新エラーが残っていない状態を完了の目安とします。更新できない端末は完了扱いにせず、OS、バージョン、エラー内容を管理担当者に伝えてください。会社管理の端末では更新方針を担当者に確認し、制限を独自に解除しないようにします。
複数端末を管理する場合は、端末ごとの確認日と更新結果を記録し、未完了のものを追跡します。ブラウザの更新はWebアプリの依存ライブラリ更新とは別に必要です。また、修正版の適用だけで、過去の侵害がなかったことまで証明できるわけではありません。
出典と編集について
Google Chrome ヘルプ:Google Chromeを更新する(PC向け) ↗本記事は公表資料に基づく速報です。判明した範囲を記載しており、続報で内容が変わる場合があります。