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セキュリティニュース速報VulDBが登録したCNA情報

D-Link DIR-505 CVE-2026-120189はCritical―TFTP処理にバッファオーバーフロー

VulDBのCVSS v4.0評価は10.0。対象として1.10B02が登録され、PoC公開が報告されています。修正版と実悪用は未確認です。

CVE登録日(開示記録は10月31日9時、日本時間):2026-11-01 / 公開: / 更新: / 最終確認:
Codingholic 編集部 · 約2分

2026年11月1日9時00分、日本時間でD-Link DIR-505のCVE-2026-120189がCVEレコードに登録されました。VulDBによる評価はCritical(緊急)、CVSS v4.0は10.0です。レコード内の開示記録は10月31日9時であり、11月1日に初めて発見・公開された問題という意味ではありません。

影響版として記載されているのは1.10B02です。TFTPアップロードのファイル名を扱う/usr/bin/tftpdのsave_upload_fileおよびmp_upload_fileに、スタックベースのバッファオーバーフローがあると報告されています。ネットワーク経由で攻撃可能という評価ですが、実際の到達範囲は機器の設定と接続構成で変わります。

CNA情報には攻撃実証コードが公開されていると記載されています。一方、実環境で悪用されたとの確認はなく、PoC公開と被害発生を同一視することはできません。対象として記載されていない他のD-Link製品や全ファームウェアへ、影響を広げて判断する根拠もありません。

確認したレコードに修正版は示されていません。利用者は機種・ファームウェアとTFTPへの接続経路を確認し、不要な接続を遮断するなどの暫定措置を検討してください。更新の提供状況をメーカーに確認できない場合は、機器の交換も含めて運用を見直す必要があります。

出典と編集について

VulDB / CVE Program:CVE-2026-120189 ↗

本記事は公表資料に基づく速報です。判明した範囲を記載しており、続報で内容が変わる場合があります。