コペンハーゲン大、52.5万人の情報への不正アクセス―「新たな攻撃」は訂正
約2万人のIDカード用PINを変更。27日の更新では、予防的な外部アクセス制限を続けながら段階的に再開するとしています。
公式続報の更新日(デンマーク):2026-10-27 / 公開: / 更新: / 最終確認:
Codingholic 編集部 · 約2分
コペンハーゲン大学は2026年10月27日、前日に公表した「新たな攻撃」という判断を訂正しました。新しい攻撃に見える活動を確認したものの、追加の攻撃ではなかったと説明しています。一方、元の不正アクセスに関連した予防的なシステム制限は継続しています。
元の事案は23日に公表されました。侵入先はテスト環境で、約52万5,000人の氏名、個人識別番号、電話番号、私用メールアドレスなどへのアクセスを確認。25日には約2万人のIDカード用PINが侵害され、変更を終えたと追加報告しました。これは別の流出事案ではありません。
27日夜の更新では、一部システムへの外部からのアクセスを引き続き遮断し、個別の安全評価後に順次再開するとしています。大学は、閉鎖したシステム自体が侵害されたのではなく、予防措置だと明記しています。
対象者にはデジタル郵便で通知していますが、氏名しか保有していない人には直接連絡できず、通知文も公開しました。侵入手法の詳細は公表されていません。最新の説明では「二度目の攻撃で停止」とは扱わず、最初の侵入と予防的な制限を区別する必要があります。
出典と編集について
コペンハーゲン大学:Driftsforstyrrelser på KU(大学の稼働障害・27日更新) ↗本記事は公表資料に基づく速報です。判明した範囲を記載しており、続報で内容が変わる場合があります。