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セキュリティニュース速報Mozillaの公式セキュリティ告知

Firefox iOS版、通話確認画面の偽装を修正―FaceTimeと電話リンクの2件

Webページからシステムの通話確認表示を悪用できる問題。MozillaはiOS版156.1を修正版として案内しています。

公式公表日:2026-10-26 / 公開: / 更新: / 最終確認:
Codingholic 編集部 · 約2分

Mozillaは2026年10月26日、FirefoxのiOS版で2件の表示偽装の脆弱性を修正したと公表しました。公式アドバイザリMFSA 2026-117が示す修正版は156.1です。対象はiOS版Firefoxで、デスクトップ版の修正情報ではありません。

CVE-2026-116632では、悪意あるWebページがiOSのFaceTime通話確認画面に任意の文言を挿入できます。Mozillaは、システムの画面内にフィッシングメッセージを表示する可能性があると説明し、深刻度をmoderateとしています。

もう一つのCVE-2026-116631は電話用のtelリンクに関する問題です。別のWebサイトを表示中のウィンドウで通話確認を開き、そのサイトが発信を要求したように見せられます。こちらの深刻度はlowです。

利用者はiOS版Firefoxの更新を確認してください。今回の告知には実際の悪用事例は示されていません。通話確認がシステム画面に見えることと、その要求元が信頼できることは区別する必要があります。

出典と編集について

Mozilla:MFSA 2026-117:Firefox for iOS 156.1 ↗

本記事は公表資料に基づく速報です。判明した範囲を記載しており、続報で内容が変わる場合があります。