Macのセキュリティ更新を確認―macOSとSafariを分けて適用する
macOS 27.2・26.7.2・15.8.2とSafari 27.2を公開。旧OSを使う端末でも、ブラウザー側の修正と実際の適用状況を確認します。
修正の公表日:2026-10-26 / 公開: / 更新: / 最終確認:
Codingholic 編集部 · 約3分
Appleは2026年10月26日、Macの基本ソフトmacOSと、標準ブラウザーSafariのセキュリティ更新を公開しました。業務用MacはOSの更新表示だけで判断せず、Safariに適用待ちの更新がないかも確認してください。
利用中のOSとSafariの更新先を確認する
macOSの公開版はGolden Gate 27.2、Tahoe 26.7.2、Sequoia 15.8.2です。Safari 27.2はSequoiaとTahoe向けにも提供されています。新しいOSへ移行していない端末も、利用する系列の修正対象になります。
編集部では、まず「このMacについて」でOSの版を、Safariの「Safariについて」でブラウザーの版を記録する方法を勧めます。会社の端末管理で更新を制御している場合は、その管理者に適用予定と保留理由を確認します。
Webページの処理やアプリの権限に関わる修正
Safariの修正には、Webページを解析するWebKitで、細工されたコンテンツの処理がコード実行やメモリー情報の漏えいにつながる不備が含まれます。Webコンテンツを隔離するサンドボックスから抜け出す問題も修正されています。
macOS 27.2では、アプリによる機密データへのアクセスや、ダウンロードしたファイルの実行を確認するGatekeeperのチェック回避なども修正されました。修正対象はOS系列で異なるため、Safariだけの更新でMac全体の対応が終わるとは扱えません。
再起動後の版と業務アプリまで確認する
Appleの手順に沿ってバックアップを取り、「システム設定」から「一般」「ソフトウェアアップデート」を開きます。対応するOSとSafariの更新を選び、必要な再起動を完了させます。表示されない場合は対応機種と端末管理側の制限を確認してください。
編集部の完了確認として、OSとSafariの版を更新前の記録と照合し、業務サイトへのログインやファイルの保存を試します。自動更新をオンにしただけ、ダウンロードしただけの端末は未完了として扱い、端末台帳に実際の適用日を残します。
出典と編集について
Apple:Macのセキュリティ更新を確認の公式情報 ↗出典の報告と、編集部が提案する点検・対策を分けて記載しています。本記事の点検項目は個別環境の診断結果ではありません。