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セキュリティニュース速報Sansecによる攻撃観測

Magentoなど953店舗に不正コード―Sansec、スキャナーを避ける攻撃を報告

CMSのデータベース内にコードを残し、訪問者によって応答を変更。修正済み店舗でも不正管理者などが残れば再び書き込まれる例が報告されています。

公式公表日:2026-10-24 / 公開: / 更新: / 最終確認:
Codingholic 編集部 · 約2分

Sansecは2026年10月24日、主にMagentoの通販サイトを狙う攻撃を報告しました。2025年7月以降の確認対象は953店舗。10月に使われた新しい配信元は83店舗で見つかり、そのうち60店舗は以前から同じ攻撃を受けていました。

不正コードはページの部品を保存するデータベースのcms_block内に置かれます。訪問者のブラウザを調べて自動検査を見分け、スキャナーには追加コードを返さない仕組みです。Sansecは最新の最終ペイロードをまだ取得できていないとしています。

過去の侵入にはPolyShellなどのファイルアップロード脆弱性が関わっていました。一方、コアの修正が揃った店舗にもコードの書き込みが見つかり、その店舗では以前に不正な管理者とバックドアを確認しています。更新だけで侵入後の痕跡まで消えるわけではありません。

SansecはCMS本文、不明な管理者、設置されたファイルなどの調査と、侵入口・バックドアの除去を呼びかけています。その後に認証情報を変更し、該当する修正を適用する流れです。スクリプトを消すだけで対応を終えず、攻撃者が再び書き込める状態を解消する必要があります。

出典と編集について

Sansec:Magento CMS block loader hits 953 stores ↗

本記事は公表資料に基づく速報です。判明した範囲を記載しており、続報で内容が変わる場合があります。