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セキュリティニュース速報提供元の公式発表

Nextcloud AIO、PHPの重大な脆弱性に対応した14.4.1を公開

PHP修正版を同梱し、速やかな更新を要請。AIO・通常のDocker構成・OSへ直接導入した環境で、更新する対象が異なります。

修正版公開日(日本時間):2026-10-22 / 公開: / 更新: / 最終確認:
Codingholic 編集部 · 約2分

Nextcloudは2026年10月22日午前3時3分(日本時間)、All-in-One(AIO)14.4.1を公開しました。PHPの重大な脆弱性に対応する更新を同梱し、利用者に速やかな適用を求めています。既報で伝えたPHP修正版が、Nextcloudの配布パッケージにも取り込まれた形です。

今回の更新は、認証なしのコード実行につながるPHPのCVE-2026-109618とCVE-2026-109619への対応です。10月15日に報じた内蔵CODE Serverの脆弱性とは別件で、文書編集アプリだけを更新しても今回のPHP更新に代えることはできません。

AIOでは14.4.1への更新が案内されています。通常のNextcloud Dockerイメージについては別の公式Issueで再構築が追跡され、10月22日に完了として閉じられました。ただし、Issueの完了は利用者の環境に更新が適用されたことを意味しません。古いイメージのコンテナを動かし続けていないか確認が必要です。

管理者はまず導入方式を確認してください。AIOはAIOの更新、通常のDocker構成は利用イメージの更新、OSへ直接導入した構成はPHPパッケージの修正状況が確認対象です。Nextcloud本体の番号だけで対策済みとは判断せず、実際に稼働する環境にPHPの修正が入ったことを確認する必要があります。

出典と編集について

Nextcloud:Nextcloud All-in-One v14.4.1(PHP修正を同梱) ↗

Nextcloud AIO:PHP CVEs. Update required!(14.4.1への更新案内) ↗

Nextcloud Docker:PHP修正イメージの再構築・完了状況 ↗

Nextcloud Server:PHP修正版と各配布方式の案内 ↗

PHP:重大なコード実行の脆弱性2件の修正 ↗

本記事は公表資料に基づく速報です。判明した範囲を記載しており、続報で内容が変わる場合があります。