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セキュリティニュース速報提供元の公式発表

NICTとMITRE、メールAIエージェントの弱点を探る競技を12月に開催

メール・予定表・連絡先にアクセスするAIを、管理された競技環境で検証。ツール連携時の失敗と防御の限界を研究します。

公式発表日:2026-10-14 / 公開: / 更新: / 最終確認:
Codingholic 編集部 · 約2分

情報通信研究機構(NICT)は2026年10月14日、米MITREと「AI Breach Challenge」を共同で立ち上げると発表しました。第1回はメール業務を支援するAIエージェントを対象に、12月16〜17日に米国ワシントンD.C.近郊で開催します。

競技は24時間で、参加者は主催者が隔離・管理する環境の中で、AIに意図しない動作をさせたり、保護された情報へのアクセスを試みたりします。公式サイトによると、対象のAIにはメールの読み書き・送信、予定表の管理、連絡先へのアクセスが与えられます。

狙いは、外部の情報や業務ツールと結び付いたAIで、どのような弱点や失敗が起きるかを調べることです。NICTとMITREは、参加者の攻撃手法と結果を分析し、防御策の有効性や限界を評価する研究につなげるとしています。

これは実際の企業への攻撃を募るものではなく、主催者が用意した範囲で行う検証です。10月21日の公式サイトでは参加登録を受け付けていますが、詳細な課題・評価基準は開催前に案内するとしています。競技結果や有効な防御策は、まだ公表されていません。

出典と編集について

NICT:AIセキュリティコンペティションを米国でMITREと共同開催 ↗

NICT・MITRE:AI Breach Challenge 2026 公式サイト ↗

本記事は公表資料に基づく速報です。判明した範囲を記載しており、続報で内容が変わる場合があります。