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セキュリティニュース速報Dreamが回収した攻撃ログ・スクリプトの分析

PHP2ShellとLinuxの脆弱性を連鎖―25台の侵害をDreamが報告

公開管理画面から侵入し、カーネルの脆弱性でroot権限へ。日本を含む4地域の機器が対象とされますが、製品名は非公表です。

研究報告の本文表示日(海外報道は28日):2026-10-26 / 公開: / 更新: / 最終確認:
Codingholic 編集部 · 約2分

Dreamは、PHP2ShellとLinuxカーネルの権限昇格の脆弱性を組み合わせ、25台のサーバーでroot権限を得た攻撃の痕跡を報告しました。研究報告の本文表示日は2026年10月26日で、28日に海外メディアが報道。Dreamが痕跡を発見したのは25日です。

同社によると、攻撃者は外部に公開されたファイアウォールの管理画面から、PHPの問題を悪用してコードを実行。続いてFragnesia(CVE-2026-46300)で権限を引き上げました。米国、日本、台湾、韓国の機器が含まれ、米政府関係の環境では内部のActive Directoryに対する認証情報の抽出や列挙も確認したとしています。

これはDreamが回収したログやスクリプトに基づく分析で、被害組織による公表ではありません。製品名と影響バージョンは非公表で、ベンダーには通知済みです。Claude Codeなどの導入痕跡もありましたが、攻撃コードをAIが作成した直接の証拠はないと明記しています。

PHPの修正版公開とは別に、製品に組み込まれたPHPとOSの両方を確認する必要があります。管理者は製品ベンダーの対応情報を確認し、管理画面への接続を制限してください。侵害が疑われる場合は、更新だけで完了とせず、残された不正ファイルや内部ネットワークへの接続も調査対象になります。

出典と編集について

Dream Research:Chained PHP2Shell Exploit Roots 25 Servers, including US Government Servers ↗

10月28日の報道:PHP2Shell Attack Roots 25 Servers ↗

本記事は公表資料に基づく速報です。判明した範囲を記載しており、続報で内容が変わる場合があります。