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セキュリティニュース速報企業のSEC提出書類と報道機関への回答

Quest Diagnostics、検査システムへの不正アクセスを公表―一部患者記録に影響か

検査の注文・結果照会に使うQuanum LSMが対象。患者数や情報項目、侵入経路は調査中です。

提出書類・報道の公表日(米国):2026-10-22 / 公開: / 更新: / 最終確認:
Codingholic 編集部 · 約2分

米検査会社Quest Diagnosticsは2026年10月22日付のSEC提出書類で、検査関連システム「Quanum LSM」への不正アクセスを公表しました。同社は21日に問題を把握し、一部の患者記録が第三者にアクセスされたと考えていると説明しています。

Quanum LSMは、一部の顧客が検査を注文したり、結果を受け取って照会したりするシステムです。提出書類では、影響を受けた患者数や具体的な情報項目は明らかにしていません。対象システムで扱う情報がすべて流出したと確認されたわけではなく、不正アクセスの範囲は引き続き調査中です。

同社は封じ込めと影響調査などの対応を開始し、連邦の捜査当局へ通報しました。外部のセキュリティ専門家も調査・対応に参加しています。事業運営や患者へのサービス提供に重大な支障は生じていないとしていますが、これは情報へのアクセスがなかったことを意味しません。

侵入経路や悪用された脆弱性は公表されていません。AP通信は22日、同社への確認結果として、今回の侵害は同じ週に公表されたPHPの脆弱性とは無関係だと報じました。

出典と編集について

Quest Diagnostics・AP通信:Quest Diagnostics Form 8-K(2026年10月22日付、Item 8.01) ↗

AP通信:Quest Diagnostics reports cyber breach affecting certain patient records(ClickOrlando掲載) ↗

本記事は公表資料に基づく速報です。判明した範囲を記載しており、続報で内容が変わる場合があります。