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セキュリティニュース速報提供元の公式発表

Splunk Enterprise、権限チェックの不備などを修正―追加更新が必要な機能も

予定検索の安全機構を回避できる問題や、他の利用者の通知データを読める問題が対象です。Secure Gateway利用環境はアプリ側の更新も必要です。

Splunkの公表日:2026-10-21 / 公開: / 更新: / 最終確認:
Codingholic 編集部 · 約2分

Splunkは2026年10月21日、Splunk Enterpriseの脆弱性12件を修正したと公表しました。修正版は10.4.4、10.2.8、10.0.11、9.4.16です。ログを検索・分析する基盤の問題で、今回の告知におけるCVSS基本値の最大は8.8です。

CVE-2026-76291は、予定検索を登録できる利用者が、危険な検索コマンドに対する安全機構を回避できる不備です。予定検索の実行時に必要な保護が適用されず、データの開示・変更やサービス停止につながるおそれがあります。認証なしの外部攻撃ではなく、schedule_search権限を持つ利用者が条件です。

別の問題CVE-2026-76292では、低い権限の利用者がSecure GatewayのAPIを通じて他の利用者のモバイル通知データを読めます。データを読む要求に、利用者単位の認可が不足していました。こちらはEnterprise本体に加え、Secure Gatewayも3.10.12、3.9.26、3.8.73以降の対応系列へ更新する必要があります。

管理者は本体の版番号だけで完了とせず、使用する機能に対応した追加手順まで確認してください。Edge Processorのパッケージ配信に関するCVE-2026-76290も、更新後にダウンロードの認証を有効化し、再起動する手順が示されています。公式告知は修正と影響条件を説明しており、顧客の被害件数は示していません。

出典と編集について

Splunk:Security Vulnerabilities in Splunk Enterprise - October 2026(SVD-2026-1007) ↗

本記事は公表資料に基づく速報です。判明した範囲を記載しており、続報で内容が変わる場合があります。