Studio不正アクセスまとめ|発生の経緯と利用企業・自治体への影響
運営元の初報から利用組織の調査までを整理。漏えいの可能性と、実際にアクセスされた形跡がある情報を分けて確認できます。
収録した最新発表・追記日:2026-10-21 / 公開: / 更新: / 最終確認:
Codingholic 編集部 · 約3分
最終確認 2026-10-22
侵入経路は遮断済み・利用組織ごとの調査結果を確認
Studioは脆弱性を修正し、外部からデータを取得できる状態を10月14日までに解消しました。一方、利用組織が公表する影響は一様ではなく、Finatextは連携先に保存された一部情報の漏えいの形跡を確認しています。
前報からわかったこと
運営元の初報に続き、企業や自治体が対象フォームと調査結果を公表しました。以下は確認できた発表の一覧であり、影響先すべてを網羅するものではありません。
これまでの経緯
公式発表の公表日順(古い順)に掲載しています。当社記事がない報告は公式発表へ直接リンクしています。
運営元が初報を公表
9月末の侵入と修正を公表。フォーム回答や認証情報などへの影響を説明しました。
Studio、不正アクセスを公表―フォーム回答やAPIキーなど流出の可能性 →当社記事公開:2026-10-22 · 公式発表 ↗江戸川区が委託事業への影響を公表
コンテスト応募者6人が対象。区は実際の漏えいを未確認とし、本人への連絡を実施しました。
江戸川区、コンテスト応募者6人の情報漏えいの可能性―委託先がStudioを利用 →当社記事公開:2026-10-22 · 公式発表 ↗
企業・サービスへの影響と対応
各社が公表した対応を、公表・更新日の古い順に掲載しています。停止や更新対応と、侵害被害の確認は区別しています。
グループ3社のフォーム回答857件が対象 ↗
公表日: / 確認日:2026-10-22氏名や連絡先、問い合わせ内容などが対象候補です。個別連絡を含めた対応を進めると説明しています。
問い合わせ情報3,479件への影響を公表 ↗
公表日: / 確認日:2026-10-22フォームを切り替え、個別案内を実施。取引・清算などのプロダクトはStudioを使っておらず影響しないと説明しています。
コンテスト応募者6人に個別連絡 ↗
公表日: / 確認日:2026-10-22委託事業の応募フォームが対象。受託事業者から区への報告は10月20日で、攻撃の発生日とは異なります。
連携先の調査とフォーム再開を報告 ↗
追記日(初報10月16日): / 確認日:2026-10-22Studioに回答を保存しない設定でも、連携先のGoogleスプレッドシートに漏えいの形跡がありました。コーポレート問い合わせ7,241件の最大18%程度への不正アクセスと、キャンセル保険の問い合わせ12件を報告。認証情報を無効化し、21日の追記でStudioを使わない構成でのフォーム再開を案内しています。
確認できていないこと
具体的な脆弱性の種類、全利用組織を通じた漏えい総数、二次被害の全体像は確認できていません。各社の数字にはフォーム送信件数と人数が混在するため合算しません。
出典と編集について
Studio:不正アクセスに関するご案内・FAQ ↗本記事は公式発表と当媒体の過去記事を整理した経緯まとめです。公表日と当社記事の公開日を区別し、確認時点を明記しています。